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差し込みタイプの布製ブックカバーの作り方をご紹介!大事な本やお気に入りの本にブックカバーをかけませんか?こちらのページでは、差し込みタイプの布製ブックカバーの作り方をご紹介します。例として、文庫本用のブックカバーの作り方を紹介していますが、コミックや文芸書用でも応用して作成することができます。ミシンが無くても手縫いでちくちくとすぐ作れるので、布製ブックカバーの作り方をお探しの方がいらしたら参考になれば幸いです(^^) |
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布製ブックカバーを作る準備をしよう 例:文庫本用 | ||
表紙を差し込むタイプの布製ブックカバーの作り方をご紹介します。
※スライドタイプの作り方はこちら (差し込みタイプと同じ布幅で作れます) |
文庫本の場合、本の大きさ=縦14.8cm、横10.5cm、厚み+αサイズが多いようですが、まれにサイズが違う場合もありますので、まずは本の実寸サイズを測って調べて下さい。今回は、上記サイズでのブックカバーの作り方をご紹介します。 |
用意する布幅(※下記参照)は、縦(C)…14.8cm+余裕分1cm=約16cm、横(A)…22.5cm+余裕分1cm=23.5cm、横(B+B)…表紙差し込み部分6cm+6cm=12cmが必要です。それに縫いしろ分を+α足して布をカットします。 |
※用意する布幅について ※注意すること |
ブックカバーの左右部分を縫う | ||
【1】同じ大きさの布を、ブックカバーの外側用と内側用で2枚用意します。布の表同士を内側に合わせ、左右を縫います。 |
【2】左右を縫い終わったら、表紙の差し込み部分(6cm)を、内側に折り込みます。左右とも、内側に折り込んで下さい。 |
【3】内側に折り込むと、↑こんな感じになります。底のある紙袋とかの入れ口を想像してもらえるとわかりやすいかな? |
ブックカバーの上下部分を縫う | ||
【4】差し込み部分を内側に折り込んだ状態で上部を縫い、下部だけは返し口用に何cmか縫わずに空けておきます。 |
【5】縫わずに空けておいた部分から、布を引き出して表に返します。表に全部返し終わったら、形を整えます。 |
【6】形を整えると↑こんな感じに。最後に縫わずに空けておいた部分を、布を交互にすくって縫い閉じます。 |
布製ブックカバーの出来上がり! | ||
差し込むと↑こんな感じ。 |
上から見ると↑こんな感じ。 |
【7】表紙を差し込むタイプの布製ブックカバーの出来上がりです。2〜3枚ブックカバーを作ると、ブックカバーを作るコツがつかめてくると思います。 このブックカバーの作り方も、リバーシブルで使えるので、両面の布柄を楽しめます。お気に入りの布を見つけて、自分好みにいろいろアレンジしてみて下さい^^ |
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